日差しがサンサンと降り注ぐ夏、海で遊びたい!と思いますよね。
せっかく海に行ったなら、思いっきり遊びたい!でも、日焼けが気になる・・・という女性は多くいます。
ずっとパラソルの下に居ては海に来ても面白くないですよね。お肌のためにも、紫外線対策は必須といえます。
では、海で遊ぶ際の日焼け止めはどうしたらいいのでしょうか。その疑問にお答えします。
海で使う日焼け止めのおすすめは?
まず海で使用する日焼け止めは、ウォータープルーフの日焼け止めを使うようにしましょう。
大事なのが、SPF・PA+の値が高いものです。購入の際にはチェックするようにしましょう。
このSPFとPA+ですが、どういった意味があるのかご存知ですか?
あまり知らない方が多いのではないでしょうか。
SPFとは?
SPFとは、紫外線B波をカットするパワーのことです。
紫外線を受けてから日焼けをするまで、平均的に20分程度かかります。
SPF15とあれば、その日焼けをするまでの時間を15倍遅らせることが出来る、という意味になります。
PA+とは?
PA+は紫外線A波を防ぐ効果になります。
この「+」の数が多いほど、紫外線防止効果が高いという意味になります。
海で使用する日焼け止めは、「+」の数が多いものを選びましょう。最も多いもので「+」が4つになります。
海で日焼け止めを塗るコツについて!顔に使うおすすめは?
さて、日焼け止めを塗るコツについてお教えしましょう。
夏の海で日焼け止めを塗るとき、ケチってちびちびと日焼け止めを塗っていても、効果はほとんどありません。たっぷりと使いましょう。
手のひらに乗せてから塗るよりも、肌に直に乗せてから塗るのがいいですね。
顔については、水に顔をつけないのならば日焼け止めのあとにファンデーションを使いましょう。
パウダーファンデかルースパウダーがお勧めです。
日焼け止めの塗り直しはどうすればいい?
また、こまめな塗り直しも非常に重要です。
いくらウォータープルーフの日焼け止めだからと言って気を抜いていると、いつの間にか肌が真っ赤!ということもよくあります。
少々面倒かもしれませんが、絶対に焼きたくない!というかたはしっかりと塗り直しもするにようにしましょう。
と言っても、海でいちいちメイクを落として日焼け止め塗ってメイクして・・をこまめにはできませんよね。
そういった場合、最も簡単なのがスプレータイプの日焼け止めです。
手軽だし短時間で済むので、本当に楽です。
軽くティッシュオフした後にスプレーしましょう。
他には、メイクが崩れてしまったら、軽くティッシュオフをし、その上からUV効果もあるフェイスパウダーを塗るといいでしょう。
これなら手間がかかりませんよね。
飲む日焼け止めについて
そして更にお勧めなのが、飲む日焼け止めです。
これはサプリメントタイプで、外出の1時間程度前に飲めば、体内から紫外線から守る働きが発揮される効果があります。
また、日焼けしてしまった後に飲んでも効果が期待できるので、かなりお勧めです。
ただし飲む日焼け止めも、商品によって効果が持続する時間が異なるので、長時間海で遊ぶ場合は飲み直しが必要になるでしょう。
塗る日焼け止めと飲む日焼け止めを併用すれば、効果がグンとアップします。
本気で絶対焼きたくない方にお勧めです。
万全に日焼け対策をして、夏の海を存分に満喫しましょう!