飲む日焼け止めは日焼け後に飲んでも意味がない?

海外ではすでに主流になっているとも言え、日本国内でも人気がどんどん伸びている飲む日焼け止め。

 

気になっている方も多いのではないでしょうか。

 

しかし、飲む日焼け止めはやはり外出する前だけに飲むものなのでしょうか。

 

実は、飲む日焼け止めは日焼けをしてしまった後でも効果が期待できるのです。

 

その秘密をお教えしましょう。

まず覚えていてほしいのが、飲む日焼け止めは飲めば100パーセント紫外線を防ぐことが出来るというわけではない、ということです。

 

ですが、飲む日焼け止めの効果として、

日焼けを軽くする働き
肌が酸化してしまうのを防ぐ働き
メラニン抑制効果

の3つがあるということです。

 

飲む日焼け止めの多くには、ニュートロックスサンという成分が含まれていることが多くあります。

 

このニュートロックスサンという成分は、植物から抽出された成分で、紫外線を受けることで生じる活性酸素を取り除く働きである「抗酸化作用」を持っています。

 

日焼けを軽くする働き

ニュートロックスサンが含まれている飲む日焼け止めを飲むことにより、紫外線を受けたことで生じる活性酸素を取り除くことが可能になります。

 

活性酸素は、女性の大敵であるシミやシワ、また日焼けをしたことで生じる赤みや炎症などの原因になりますが、ニュートロックスサンを体内に取り入れることによってその原因に働きかけ、紫外線によるダメージリスクを減らしてくれます

 

肌が酸化してしまうのを防ぐ働き

肌の酸化が進むと、シワやくすみが生じてきます。どちらもできてほしくないものですよね。

 

飲む日焼け止めには、抗酸化成分が含まれていることから、これらの肌トラブルを抑制することが期待できるのです。

 

メラニン抑制効果

シミの原因のメラニンは、紫外線を受けることによって発生します。

 

紫外線は肌だけでなく目からも受けてしまうので、いくら日焼け止めを塗ったとしても紫外線は少なからずうけてしまっています。

 

ですが飲む日焼け止めはこのメラニンの抑制効果を持っています。シミ防止効果が期待できますね。

飲む日焼け止めを日焼け後に飲むとどうなる?

上記の効果があることから、飲む日焼け止めは例え飲み忘れて外出してしまっても、あとから飲むことで受けてしまったダメージを抑制することが期待できるのです。

 

もちろん、飲んでから外出して、帰宅した後にアフターケアとして飲んでも効果があります。

 

また、飲む日焼け止めは継続して飲むことによって、体内の抗酸化作用がアップして、紫外線による影響を受けにくくしてくれます。

 

普段から続けて飲んでいれば、効果もアップして飲み忘れも減るでしょう。

 

嬉しい効果をたくさん持っている飲む日焼け止めを上手に活用して、紫外線を気にしないで外出しましょう。

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