飲む日焼け止めがあれば塗らなくていいの?併用は効果なし?

夏が近づいてくると、ドラッグストアなどでは実にたくさんの日焼け止めが販売されてきます。種類も多数あり、実際どれにするか選ぶにも迷ってしまうほどです。

 

しかし、正直日焼け止めを毎日、さらにはこまめに塗るのは手間だと思ったりしませんか?

 

そんなにマメに塗っていられない状況だってあることでしょう。そこで今注目されているのが、「飲む日焼け止め」です。

 

テレビ番組で紹介されてから多くの方にも知られるようになり、たくさんの方が注目しています。海外ではすでに多くの方が利用しているのです。

では、飲む日焼け止めを飲んでいれば、塗るタイプの日焼け止めは塗らなくてもいいの?と疑問に思う方もいるでしょうが、飲む日焼け止めを飲んでいたとしても、紫外線を100パーセント防ぐことは難しいです。

 

それは塗るタイプの日焼け止めも同様です。

飲む日焼け止めと塗る日焼け止めの併用は効果なし?

しかし、飲む日焼け止めと塗る日焼け止めを併用することによって紫外線を防ぐ効果をアップさせることはできます。

絶対に日焼けしたくない!という方は、併用することをお勧めします。飲む日焼け止めと塗る日焼け止めを併用すれば、紫外線も怖くありません。

飲む日焼け止めの働きと飲むタイミングについて

では、「飲む日焼け止め」について、簡単にご紹介していきます。どういったものかというと、紫外線を防ぐ働きがあるサプリメント、といったところです。

 

その人気から種類も続々と増えており、おおよその飲む日焼け止めがお出かけする30分~1時間程度前に飲むことで、約2~6時間ほど、紫外線を防ぐ効果が発揮されます。

 

商品によって効果が発揮される時間は異なるので、購入の際はよく確認しましょう。

飲む日焼け止めにはどんな成分が使われている?

でも、どんな成分が入っているかわからないから不安!と思う方も多いでしょう。なんとなく怪しい感じもしてしまいますよね。

 

ですが、安心してください。主流になっている飲む日焼け止めは、植物から抽出された成分からできているものが多いのです。

 

「ポリポディウム リュウコトモス」という植物から週出される有効成分が、抗酸化作用をもっていることから、紫外線防止作用が期待できます。

抗酸化作用とは?

抗酸化作用とは、紫外線を浴びてしまった時、体の中で活性酸素が生じるのを防いでくれる嬉しい働きなのです。これによって、日焼け止め効果につながるということです。

 

紫外線を受けることで、私たち人間の体には様々な悪影響が生じます。

 

しかし、抗酸化作用の働きによって、日焼け防止作用だけでなく、シミを防いだり皮膚がんを防いだりする効果も期待できるというわけです。

日焼け防止以外の効果がある成分も?

また、サプリメントによっては同時に美肌効果のある成分が含まれているものもあることから、紫外線を防ぐ以外の働きも期待できるのです。

 

手軽で嬉しい働きがぎゅっと詰まっているといってもいいかもしれません。女性にとっては嬉しい商品ですよね。

 

日焼けを気にしないで外出を楽しむためにも、ぜひ飲む日焼け止めと塗る日焼け止めを併用して、紫外線を気にせず楽しみましょう!

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