ここ最近、飲む日焼け止めが多くの方から注目されており、メディアでも多く発信されています。
海外ではすでに主流になってきており、日本国内でも続々と新しい商品が販売されてきています。
日焼けはできればしたくないものです。
そこで、飲む日焼け止めをこれから利用したいと考えている方に、メリットとデメリットについてお教えしますので、参考にしてみてください。
この記事の目次
飲む日焼け止めのメリット
最初にメリットについてです。
飲む日焼け止めの一番のメリットと言えば、手軽さです。ただ飲むだけでいいのです。
しかも、お出かけ前の30分~1時間前に飲むだけで、その効果が持続する時間は2~6時間と長く持続してくれます。
持続時間は商品によって異なりますので、購入の際にご確認ください。
塗る日焼け止めが塗りにくい箇所である背中や、つい忘れがちの首や耳の裏などにも効果があるのもメリットです。
また、日焼け防止になるだけでなく、同時に美容成分が含まれているため、美肌に導いてくれるのです。
日焼け止めと美肌効果、二つの効果があるのは嬉しいですよね。
もし飲み忘れてしまったとしても、後から飲むことで抗酸化作用が発揮されることから、アフターケアが可能な点も嬉しいです。
他にも、皮膚がんを予防する働きや、抗炎症作用などの皮膚リスクを軽減する働きもあります。まさか病気の予防まで出来るなんて、驚きですよね。
飲む日焼け止めのデメリット
では次にデメリットについてです。
飲む日焼け止めは、日焼け止めの働きはもちろんありますが、100パーセント紫外線を防ぐことは難しいといえます。
最も効果的なのが、塗るタイプの日焼け止めを併用することです。
飲んでいれば塗らなくていいと思ったのに!と少々残念に思う方もいるかもしれません。
また、あまりお手頃な値段ではないので、安く済ませたい方には痛い出費になってしまうのもデメリットの一つです。
他にも、飲む日焼け止めは様々な臨床試験がされているので安全性は高いといえますが、妊婦さんや授乳中のママさん、小さいお子様については安全性が確かとは言い切れないことから、服用は避けた方がいいでしょう。
また、飲む日焼け止めの種類によっては、アレルギー反応が出る恐れが考えられる植物が使用されていることがあります。
植物アレルギーをお持ちの方は、購入の際にしっかりと確認することが大事です。
飲む日焼け止めはサプリメントなので、お肌用のサプリメントやその他のサプリメントを服用している方は、医師に相談をしたほうがいいでしょう。
まとめ
飲む日焼け止めのメリット
- 飲むだけでいいので手軽
- 塗る日焼け止めが塗りにくい箇所に効果的
- 美容成分が含まれている
- アフターケアもできる
飲む日焼け止めのデメリット
- 紫外線が強い時は塗る日焼け止めも併用しないといけない
- いい値段がする
- アレルギーに注意
メリットもデメリットもいくつか挙げてみましたが、飲む日焼け止めは安全性が高く効果も十分に期待できるので、飲んでも問題ないと感じる方はぜひ試してみてください。
種類も増えてきているので、探す楽しみもできますね。